2023-05-09
不動産を新築で購入したけれども、転勤や離婚などで、すぐに売却しなければならない場合があります。
ですが、どのように不動産売却していけば良いかわからない方も少なくないでしょう。
そこで今回は、高く売却するにはどうしたら良いのか、すぐに売却する理由、売却するときの注意点についても解説していきます。
ぜひ、ご参考になさってください。
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新築をすぐに売却する場合、できるだけ高く売るには築年数が経たないうちに早く売り出しましょう。
なぜなら、不動産の価値は地価と建物の価値により決まり、建物は築年数が経過するだけで基本的に価値が下がってしまうからです。
まず人が住んだら「中古物件」という扱いになり、築浅中古として売り出され、築年数は短ければ短いほど購入を検討する方に与えるイメージは良くなります。
また、まだ住んでいなくても建築工事完了後から1年が過ぎると、新築ではなく「築浅物件」になり、新築より10~20%程度価値が下がります。
そして、とくに一戸建ては築年数が経過するほど価値は大きく下がり、たとえば築5年のマンションは購入時の90%程度ですが、木造一戸建ては購入時の70%程度まで資産価値は下がります。
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新築の不動産を購入後にすぐ売却する理由としては、実際に住んでみると部屋の広さや間取りなどが気に入らない、建物の不具合や欠陥があったという物件に関する理由があります。
また、隣人とのトラブルや騒音などの環境が理由の場合もあります。
ほかにも購入者の理由としては、転勤や離婚です。
それだけでなくリストラや給料が減ることにより、住宅ローンの返済が難しくなって、新しい不動産を手放さざるを得ない方もいます。
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いくら新しくても新築として売却できるのは、建築から1年以内で人が住んだことのない状態の物件のみであるため、注意点として覚えておきましょう。
また、住宅ローンを組んでいる場合、ローンを完済して抵当権を抹消してからしか売却できないことも注意点として覚えておいてください。
とくに新築の不動産購入後すぐの売却である場合、ローン残高の方が売却価格よりも大きい状態となるオーバーローンになりやすいため注意しましょう。
そして、売却時には税金や手数料などの費用もかかります。
ほかにも建物の不具合や欠陥がある場合、その事実を買主に伝えずに売却してしまうと契約不適合責任を負うこととなるため、注意してください。
転勤や離婚などのさまざまな理由で、新築の不動産を購入後すぐに売却しなければならないことがあります。
その場合、基本的に建物は築年数が経過すると価値が下がってしまうため、できるだけ早急に高く売却しましょう。
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