不動産売却時におこなう買主募集広告!種類と費用負担についてご紹介

2023-05-30

不動産売却時におこなう買主募集広告!種類と費用負担についてご紹介

不動産売却する際には、SNSなどのインターネットや住宅情報誌など、さまざまな広告を使用して買主を探すことが一般的です。
しかし、その広告費用は誰が負担するのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、不動産売却の際の買主募集広告の種類と、誰が負担し、どのような費用が売主負担になるのかを解説します。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却時におこなう広告の種類とは?

不動産売却する際には、買主を探すために折込チラシをはじめ新聞掲載や住宅情報雑誌、SNS、フリーペーパー、テレビ、インターネット、レインズへの登録、現地看板などさまざまな広告を活用します。
その中でも信頼性があり、比較的に早く買主を見つけることができるのがレインズです。
レインズとは「不動産流通標準情報システム」といい、全国の不動産物件情報を確認することができるネットワークシステムです。
その他にも、インターネットを使用したインターネット広告やSNS広告なども広がりをみせています。
とくに、SNS広告は写真や画像を使用し、不動産の外観や周囲の情報をだれでも簡単に発信できるため、直感的に訴求することができ不動産売却にも有効的だといえるでしょう。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却における広告費用は誰が負担するの?

不動産売却する際には、不動産会社に買主を探してもらうように依頼する仲介が一般的です。
仲介を依頼された不動産会社は、宅建業法により、「仲介を受けた会社は売主に広告費用を請求することはできない」と請求を禁じられています。
そのため、不動産売却時の広告費用については不動産会社が負担します。
その他にも、広告費だけではなく、販売活動費や査定料金なども合わせて不動産会社が負担します。
また、選んだ媒介契約の種類によっては、広告を積極的におこなってもらえない場合があるため、専任媒介契約をえらぶことをおすすめします。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却時の広告費用を売主が負担するケースは?

不動産売却時に買主を募集するための広告は売主が負担するケースがあります。
そのケースとは、仲介を依頼した不動産会社の広告方法ではなく、売主が希望した広告方法の場合です。
売主が希望した広告を掲載する場合は、特別依頼として扱われ、広告の実費を不動産会社から売主へ請求することが可能です。
その他には、遠方にいる買主希望者と交渉する出張費や一般的な広告料を超える高額費用は売主負担となるでしょう。

まとめ

不動産売却する際には、販売活動の一環として買主を探すために広告を活用することが多いでしょう。
その種類は、レインズ、SNS、インターネット広告や新聞などさまざまです。
広告費用については、基本的に不動産会社が支払いをおこなってくれますが、売主からの特別な依頼や、買主との交渉のために使用した出張費などは売主負担となりますので、覚えておきましょう。
品川区の不動産売却なら「クレストジャパン株式会社」にお任せください。
大田区・世田谷区も対応可能で、即時買取や買取保証付き売却等、お客様の要望に合わせてご対応させていただきます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-301-829

営業時間
10:00~19:30
定休日
水曜日

売却査定

お問い合わせ