不動産相続でよくあるトラブルとは?ケース別に解決策もご紹介!

2023-05-16

不動産相続でよくあるトラブルとは?ケース別に解決策もご紹介!

親が住んでいた実家や所有していた土地などを複数の相続人で相続したとき、相続人同士でトラブルが起こりやすくなります。
なぜなら不動産は高額なものでありながらも、現金のように平等に分けるのが難しいためです。
今回は、不動産相続を予定されている方に向けて、相続で発生しやすいトラブルについて、よくあるケース別にご紹介します。

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不動産相続で相続人同士で起こりやすいトラブルとは

まずは兄弟や親族など、相続人同士で起こりやすいトラブルについてご紹介します。
相続人同士で起こりやすいのが、故人と同居していた相続人とその他の相続人で意見が食い違うケースです。
亡くなった方と長年同居し介護していた相続人の場合、その思いをどのように財産分与に反映するのかでトラブルになりやすいです。
また、親が知らないうちに認知していた子どもや、離婚した配偶者の間にできた子どもなど、把握しきれていない相続人が現れるというケースもあります。
新たな相続人が後から判明した場合、遺産分割協議も白紙に戻ってしまうでしょう。
このようなトラブルを防ぐためには、やはり法的に有効な遺言書の作成が重要です。

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相続した不動産を平等に分けようとしてトラブルになることも?

不動産を分けるには、主に換価分割、現物分割、代償分割、共有分割という方法があります。
換価分割とは、不動産を売却して現金化してから分ける方法で、比較的平等に分けることができます。
現物分割は、土地を分筆して分ける方法ですが、家が建っている土地や狭い土地は難しい選択肢です。
代償分割は、誰か一人が不動産を相続して、他の相続人に代償金を支払う方法です。
高額なお金のやりとりが発生するうえに、代償金の金額をいくらにするのかでトラブルになりやすいでしょう。
相続人で共有する共有分割も、売却や賃貸などの決定に関して合意が必要になるため、トラブルを招きやすい選択肢です。

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相続した不動産の名義変更ができていなかったことによるトラブルは?

相続した不動産は、相続登記と呼ばれる名義変更が必要です。
しかし、現状では法的な義務がないため、名義変更が放置されていることも多く、さまざまなトラブルの元になっています。
たとえば、父親が亡くなって実家の相続のために遺産分割協議をしていると、その前の祖父の代から名義変更されていなかったというケースもあります。
このようなケースでは相続に多大な労力が必要になり、不動産の活用が難しくなるでしょう。

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まとめ

不動産相続では、さまざまなトラブルのリスクがあるため、生前に不動産の状態や誰が相続するのかを相続人同士で確認しておくことをおすすめします。
両親や祖父母が不動産を所有している場合は、あらかじめ家族で話し合っておきましょう。
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