事故物件を売却する方法とは?メリット・デメリットとともに解説

2023-07-18

事故物件を売却する方法とは?メリット・デメリットとともに解説

所有している不動産が事故物件になってしまったことから、売却して手放したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
事故物件となってしまった不動産でも売却は可能ですが、売却にあたりいくつかの注意点もあるので、慎重に事を進める必要があります。
そこで今回は、事故物件を売却するメリット・デメリット、できるだけ損をせずに売却する方法を解説します。

\お気軽にご相談ください!/

事故物件を売却するメリットとは?

事故物件とは、建物内もしくは敷地内で事件・事故などによって人が亡くなった物件のことです。
なお、病死や老衰死を迎えた方がいても事故物件には該当しないケースが大半です。
事故物件を売却すれば、事故物件のオーナーの責任から解放され、心理的な負担をなくせます。
また、事故物件を管理する手間や費用が必要なくなるのもメリットです。
しかし、事故物件であることを隠して売却した場合、買主から告知義務違反として、契約解除や損害賠償を求められるケースもあるため注意が必要です。

\お気軽にご相談ください!/

事故物件を売却するデメリットとは?

事故物件を売却するデメリットは、売却までに時間がかかることや相場より価格が下がりやすいことが挙げられます。
事故物件になってしまうと、駅近などの条件の良い物件でも悪いイメージがついてしまい、買手が敬遠しがちです。
そのため、売却するために相場より値段を下げざるをえないケースも少なくありません。
自死や他殺などマイナスイメージが強い事故物件ほど、売却価格は下がりやすくなる傾向です。
また、長い間買主が見つからなかった場合、さらに物件が傷み、売主が気づかない瑕疵や欠陥が新たに発生する可能性もあります。

\お気軽にご相談ください!/

事故物件をできるだけ損をせずに売却する方法とは?

事故物件をできるだけ損をせずに売却する方法としては、更地として売却する、不動産会社に買取を依頼する、期間を空けて売却するなどがあります。
時間が経てば人々の記憶も薄らいで心理的な抵抗が弱くなるほか、更地にして売却すれば土地の使用用途が広くなって買手がつきやすくなります。
また、事故物件の取り扱いが豊富な不動産会社に買取を依頼すれば、短期間で売却が可能です。
不動産会社に買取を依頼すれば、買主を探すための宣伝費用などがかからない分、損をせずに事故物件の売却ができるでしょう。

まとめ

事故物件の売却自体は可能ですが、そのままではなかなか買手が現れないケースもあります。
少しでも早く売却したい場合は、更地として売却する、期間を空けて売却するなどの対策が必要です。
それでもなかなか売却がうまくいかない場合は、不動産会社に買い取ってもらうのもおすすめです。
中野区での不動産売却は古屋解体費用0円のクレストジャパン株式会社へ。
大田区・世田谷区も対応可能で、即時買取や買取保証付き売却等、お客様の要望に合わせてご対応させていただきます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-301-829

営業時間
10:00~19:30
定休日
水曜日

売却査定

お問い合わせ