空き家に残った家財道具の処分方法と費用を解説

2023-08-01

空き家に残った家財道具の処分方法と費用を解説

空き家を売却する際は、基本的に荷物や家具を片付け、残置物をなくさなければいけません。
空き家を何らかの目的で活用する場合でも、ある程度は荷物の処分が必要になります。
今回は空き家の家財道具を自分で処分する方法と、業者に依頼して処分する方法、処分費用について解説します。
空き家の相続や売却をする予定のある方は、ぜひ参考にしてください。

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空き家の家財道具を自分で処分する方法

自身で不要な家財道具を処分するもっともオーソドックスなやり方は、ゴミとして回収してもらう方法です。
ただし、ゴミ回収を利用して処分する場合は、自治体ごとに定められた手数料がかかります。
処理施設に持ち込めばより安い金額で処分できるため、車で運搬できるなら検討してみましょう。
家電製品は、リサイクル料金を支払って家電量販店に引き取ってもらう、町中に設置された回収ボックスに入れるという方法もあります。
需要のある家財道具については、フリーマーケットで売却する、友人に引き取ってもらうといった処分方法も考えられます。

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空き家の家財道具を業者に頼んで処分する方法

家財道具を処分する際に利用できるのは、不用品回収業者、リサイクル業者、遺品整理業者などです。
不用品回収業者は、ゴミの運搬や処分を主な仕事として、同時に不用品の買取もおこなう業者です。
一般廃棄物収集運搬業や産業廃棄物収集運搬業の許可を得ているため、仕分けや整理だけでなく搬出まで請け負ってくれます。
リサイクル業者は、主に家財や小物の買取をおこなう業者です。
古物商営業許可を取得しており、有料で物品の整理や処分をする業者もあります。
遺品整理業者は、物品の整理や仕分けを主な仕事とする業者です。
仕分け後の掃除や片付けがサービスに含まれていることも多いため、ほかの業者に比べると費用相場は高めです。

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空き家の家財道具を処分する際にかかる費用

不要な家財道具を処分する場合、もっとも費用がかからないのは自身で処理施設に持ち込む方法です。
具体的な処分費用は自治体によって異なりますが、10kgの物品でも200円程度に抑えられます。
なお、粗大ごみとして回収してもらう場合の手数料は、200円〜1,800円です。
一方、業者に処分を頼む際の費用は、業者の種類や家の面積、荷物の量によって大きく変わってきます。
3LDKの一戸建て住宅の不用品の処分を依頼した場合、業者によって50万円程度から180万円程度まで、費用に幅があります。
処分を依頼する際は、費用だけでなく具体的なサービス内容も把握して業者を選ぶことが大切です。

まとめ

不要な家財道具を処分する方法は、大きく分けると自身で処分するか、業者に依頼して処分してもらうかの2通りです。
業者によっては処分だけでなく搬出や仕分け、掃除などがサービスに含まれている場合もあるので、依頼前にしっかり確認しておきましょう。
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