不動産を専門業者に買取依頼するには?売買の流れを解説

2023-08-08

不動産を専門業者に買取依頼するには?売買の流れを解説

不動産を売却する際は、仲介により一般の買主に売る以外にも不動産会社に買取を依頼する方法があります。
通常の売却と買取の流れに違いはあるのか、気になるという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、不動産の買取を不動産会社に依頼する際の流れを事前準備、契約締結前、契約締結後の3段階に分けてご紹介します。

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不動産買取の準備段階における流れ

不動産買取を進めるためには、まず必要書類を確認して準備しなければなりません。
買取依頼に必要な書類は、登記済権利証または登記識別情報、固定資産税納付通知書、本人確認書類や印鑑証明書、住民票などです。
不動産が一戸建てなら建築確認済証、一戸建てや土地なら土地測量図面または境界確認書、マンションの場合は管理規約を確認できる書類も求められます。
必要な書類を揃えたら、周辺エリアにある同様の条件を持つ不動産の取引事例などから相場価格を調べましょう。
相場を知っておけば、査定によって不動産会社が算出した価格が適切なものかを自分で判断できます。
そして、そのエリアの不動産取引に強い不動産会社に査定依頼をして、実際の価格がどれくらいになるか確認するところまでが準備です。

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不動産買取の契約締結前の流れ

買取を依頼する業者との契約締結前に、その業者が信頼できるかチェックしましょう。
提示された買取金額に納得できるか、これまでに買取の実績がある不動産会社なのかは重要なポイントです。
これらのポイントをもとに業者を決定したら、物件の細かな引き渡し条件を決めます。
引き渡しなどのスケジュール、入金日、必要書類の確認、家財道具の処分やそのほかの条件に関する取り決めなどを話し合い、売買契約を締結するまでが流れです。

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不動産買取の契約締結後の流れ

契約締結後は、取り決めた日付に従って不動産会社に物件の引き渡しをおこないます。
必要な書類や住宅の鍵などを不動産会社に渡して、買取金の決済と入金を確認できれば不動産会社とのやり取りは終了です。
買取は仲介による売却よりも短期間で取引が進むため、書類を用意する時間も短いことに注意しましょう。
分からないことや困りごとがある場合は逐一取引する不動産会社に相談することになりますので、不動産会社選びが重要です。
引き渡しと入金が済み、不動産の取得費などに対して利益が出た場合は確定申告をします。
買取で得たお金よりも不動産の取得などにお金がかかっており、損益がマイナスになっている場合は確定申告の必要はありません。

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まとめ

不動産買取は、書類の準備と相場価格の調査、査定と不動産会社の決定、細かな条件の調整と契約の締結、物件の引き渡しと入金といった流れでおこなわれます。
買取によって利益が発生した場合は、税金を支払うための確定申告が必要です。
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