注文住宅は売却しにくい?売却時のポイントもあわせて解説!

2023-08-22

注文住宅は売却しにくい?売却時のポイントもあわせて解説!

注文住宅を建てたものの、状況の変化により売却を検討する方は珍しくありません。
一般的に、注文住宅は売却しにくいといわれてきましたが、現在の需要はどうなのでしょうか。
そこで今回は、注文住宅と建売住宅の違いとは何か、また売却しにくい注文住宅の特徴と売却時のポイントを解説します。

\お気軽にご相談ください!/

注文住宅と建売住宅の違い!中古の注文住宅は売却しにくい?

建売住宅とは、土地と建築済みの住宅がセットになって販売されている住宅です。
注文住宅よりも販売価格が安いことがメリットですが、デザインや間取りはすでに決められていることが多いため、自分の意見を家づくりに反映させにくい傾向にあります。
注文住宅とは、すでに所有している土地やこれから購入する土地に、施工主の意見を反映して建てるオリジナル性の高い住宅です。
法令の範囲内であれば、施工主の希望に応じて自由に設計できる点が特徴ですが、その分建築費用も高額となります。
近年の中古住宅市場では、売却しにくいといわれてきた注文住宅の需要が上昇傾向にあります。
環境問題への意識の高まりから、既存の建物を活用したいと考える方が増えているためです。

▼この記事も読まれています
不動産売却の即時買取とは?メリットや向いている方について解説!

\お気軽にご相談ください!/

売却しにくい注文住宅の特徴とは?

売却しにくい注文住宅の特徴として挙げられるのが、デザインが個性的すぎる住宅です。
外観がガラス張りとなっていて外から室内が丸見えの住宅など、一部の方だけに好まれるデザインは、売却までに時間がかかるでしょう。
また、使い勝手の悪い間取りの物件も、売れにくい注文住宅の特徴です。
段差が多かったり、リビングダイニングの真ん中にキッチンが据えられていたりするような家は、なかなか売れないでしょう。
売れない注文住宅のなかには、建物自体ではなく、土地に問題があるケースも存在します。
不整形地や旗竿地など、資産価値が低くなりやすい土地に建っている建物は、相場と同等の価格では売れない可能性があります。

▼この記事も読まれています
不動産売却で必要な登記とは?費用や用意すべき書類について解説!

\お気軽にご相談ください!/

注文住宅を売却するときのポイントとは?

注文住宅をスムーズに売却するためには、周辺環境の変化をチェックしておくことが大切です。
新しくショッピングセンターが建設される予定があるなど、将来的に期待ができるエリアであれば、売却のニーズも高くなります。
また、災害に強い物件であるかどうかも、地震の多い日本において重要なポイントです。
売却前に地盤調査を実施し、安全性に問題がないことを証明できれば、買主も安心できます。
リフォームのしやすさや耐震性にも影響を与えるため、どのような建築方法で建てられたのかも確認しておきましょう。

▼この記事も読まれています
土地を売却する際は誰に相談すべき?基本事項と状況による相談先もご紹介

まとめ

環境問題への意識の高まりから、既存の建物を活用したい方が増えているため、以前に比べて注文住宅は売却しやすくなっています。
ただし、デザイン性が高すぎる物件や間取りの使い勝手が悪い物件、不整形地などに建てられている物件は、買主を見つけるまでに時間を要します。
中野区での不動産売却は古屋解体費用0円のクレストジャパン株式会社へ。
大田区・世田谷区も対応可能で、即時買取や買取保証付き売却等、お客様の要望に合わせてご対応させていただきます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-301-829

営業時間
10:00~19:30
定休日
水曜日

売却査定

お問い合わせ