2023-09-05
電気代が高騰しているなか、少しでも電気代を節約しようと考え、自宅に太陽光発電をつけている方もいるでしょう。
太陽光発電がある家であれば、もし自宅を売る場合に高く売れるのではないかと思っている方も多いでしょう。
今回は、太陽光発電のある家が高く売れるのか、高く売るための方法とコツをご紹介していきます。
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太陽光発電のある家を売る場合、設置から10年以内、または蓄電池つきの家である点が重要なポイントです。
10年以内であれば、メーカーの保証期間内であり、メンテナンス費用も保証で修理できる場合もあるため、費用がかからず買主にもメリットとなります。
また設置から10年間は固定価格買取制度があり、高い価格で電気を売れ、所有者が変更になっても制度期間中は売電価格が同じです。
そして、蓄電池つきの家であればさらに有利に売れます。
停電のときでも昼間に貯めた電気を夜間に使えるため、災害のときにも役立ち売却のときの強いアピールポイントになります。
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売却方法はまず、太陽光発電をつけたまま家ごと売る方法です。
太陽光発電を移設や解体費用などをかけなくない場合や、買主が太陽光発電をほしがっている場合などはこの方法が良いでしょう。
次に、太陽光発電を新居に移設し、物件を売る方法です。
太陽光発電を新居に移設して新居でも使いたい方に向いている売却方法で、新しく太陽光発電パネルを買う必要がなく、新居でも売電収入を得られます。
最後に、太陽光発電を解体し、物件を売る方法です。
買主が太陽光発電を必要としない場合や新居へ移設できない場合は、この方法が良いです。
ただ解体費用は売主が負担する点に、注意しましょう。
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高く売るコツは、まずメンテナンスをしてから売る点です。
太陽光発電は定期的にメンテナンスをしなければ、故障しやすくなるため、メンテナンスをして故障しにくい状態で売れば高く売れる可能性があります。
次に、蓄電池とセットにして売る点です。
蓄電池があれば発電した電力を貯められ、それを好きなときに使えるため、高く売れる可能性があります。
最後に、太陽光発電の収支データを提示する点です。
収支を見て売電収入で利益が取れるとわかれば、買主も購入してもらいやすくなります。
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今回は、太陽光発電のある家が高く売れるのか、高く売るための方法とコツをご紹介してきました。
売電収入が得られる点があるため高く売れやすく、売却するときにメンテナンスをしてからのほうが高く売れる傾向があります。
また売電の収支データを提示すれば、実際の利益がわかるため、より購入してもらいやすくなります。
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