2023-10-17
自分が購入した不動産ではペットの飼育も可能なため、現在売却をお考えの不動産で過去にペットを飼っていた方も多いのではないでしょうか。
不動産の売却には過去の物件の使い方が影響するものであり、ペットを飼っていた場合は不利になるケースが多いため要注意です。
今回は、ペットを飼っていた不動産が売却に不利な理由、有効な対策をそれぞれ解説します。
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ペットを室内で飼っていた場合、動物のにおいが室内に染みついているケースが少なくありません。
ペットのにおいは、飼い主はあまり気付かないものですが、第三者からはすぐにわかります。
そして動物のにおいは一般的に不快なものとなりやすく、不動産の売却にあたってネックとなる傾向にあります。
また、室内でペットを飼っているとさまざまな場所に傷が入りやすく、たとえば犬を飼っていた場合は、フローリングが犬の爪で傷つきがちです。
このような傷が不動産の評価を下げてしまい、売値が落ちたり、購入自体を見送られたりしてしまいます。
このほか、動物の抜け毛などが場合によってはアレルギーを引き起こす点も、売却を難しくする理由のひとつです。
場合によっては内覧中にくしゃみや鼻水などの症状が出るおそれもあるため、過去にペットを飼っていただけで買主から敬遠されるケースもあります。
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ペットを飼っていた不動産を売却するときは、事前に室内をしっかり掃除し、動物の抜け毛やふけなどをできるだけすべて取り除きたいところです。
個人の掃除ではうまくきれいにならないときは、プロの業者によるハウスクリーニングを利用するのもおすすめです。
また、プロの業者が提供しているクリーニングサービスには、脱臭クリーニングもあります。
ペットの体臭などが染みついており、いくら掃除や換気をしてもにおいが落ちない場合、脱臭クリーニングの利用もご検討ください。
このほか、室内についている傷も、修繕したほうが印象は良くなります。
ただし、修繕の必要性は買主によって違い、修繕よりも値下げのほうを強く希望する買主もいます。
修繕にかかった費用を売却価格に上乗せできる保証はないため、修繕は視野に入れつつも、実際に修繕するかは買主と相談して決めるのがおすすめです。
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ペットを飼っていた不動産が売却に不利なのは、室内に傷やにおいがついていたり、室内に落ちている動物の抜け毛などがアレルギーを引き起こしたりするからです。
売却にあたっての対策には、事前に室内をしっかり掃除する、プロの業者によるハウスクリーニングを利用するなどがあります。
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