2023-11-14
これからマンションを売却するとき、売主がどのタイミングで退去するかが悩みどころです。
売主としては、売却期間中も居住できたほうが好都合ですが、それは可能なのか不安に感じるところではないでしょうか。
そこで今回は、マンションは住みながらでも売却できるのか、住みながら売却するメリット・デメリット、成功のコツを解説します。
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マンションは住みながら売却しても問題はなく、むしろ住みながら売却するほうが一般的です。
自宅を空き家にしてから売る方法は、旧居の売却金に頼らずに新居を購入する必要があり、資金面の負担が重くなります。
また、旧居に住宅ローンが残っていると、新居購入にあたって組んだ住宅ローンとで二重ローンになる点からも、住みながら売却するほうが簡単です。
なお、住みながら売却するケースでも、マンションの内覧はおこなわれます。
このときは、売主の現在の自宅に買主を案内する形となるため、良い印象を与えられるようにしっかり対策を講じておきたいところです。
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マンションを住みながら売却するメリットは、物件の引き渡し日までは住み慣れた家で暮らせることです。
また、自宅の売却にあわせて新居もうまく購入できると、旧居から新居へと直接引っ越しでき、引っ越しにかかる手間や費用も省けます。
一方のデメリットは、室内にどうしても生活感が漂ってしまい、買主から敬遠される場合もあることです。
あわせて、売主がまだ物件に住んでいる場合、内覧への立ち会いが求められます。
そのため、内覧の申し込みがあるたびにスケジュール調整が必要になり、売却にかかる手間は増えてしまいます。
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マンションを住みながら売却する際、少しでも室内が魅力的に見えるよう、日当たりの良い時間帯に内覧のスケジュールを合わせるのがコツです。
日当たりが良くない場合は、部屋の照明をより明るいものに変えておくと、部屋の印象を改善できます。
また、内覧に向けた準備も大切で、部屋の掃除や整理整頓はしっかり済ませておきたいところです。
あわせて、新居探しも同時に進め、可能なら旧居から新居へと直接引っ越せるようにしておくと効率的です。
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マンションの売却は住みながらでもおこなえるものであり、そのほうが一般的でもあります。
実施すると、引き渡し日までは住み慣れた家で暮らせますが、室内に漂う生活感が内覧時に敬遠される場合もあります。
成功のコツは、日当たりの良い時間帯に内覧のスケジュールを合わせることなどです。
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