2023-08-15
マンションの売却を検討している方は、売却にはどれくらい期間がかかるかご存じでしょうか。
マンションの売却には期間がかかることが多く、すぐに売れるものではありません。
今回は、マンションの売却までの平均期間のほか、売却期間に影響するポイントと早く売却するコツをご紹介していきます。
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マンションの売却にかかる期間は、売り出し前、売り出し中、売り出し後といったフェーズごとに異なります。
まず売り出し前の査定と媒介契約の締結に各1週間かかり、売り出し中の売却活動が3か月と申し込みから売買契約の締結まで1週間かかります。
そして、売り出し後の売買契約から引き渡しまで1か月かかるため、平均して4か月の期間が必要です。
場合によっては6か月程度かかるケースも出てきます。
過去の売却期間と現在までを比べると、長くなっている傾向にあり、その理由はマンション価格の高騰です。
価格が高いと中古マンションとはいえ、なかなかすぐに決定できなくなり、検討期間が長くなっています。
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ポイントは築年数・最寄り駅までの距離・専有面積の3つです。
築年数は、5年以内の需要が高く、築年数が古くなるほど売却期間が長くなっていきます。
築5年以下の売却期間は45.6日ですが、築21~25年になると売却期間が63日に増えてしまいます。
そして最寄り駅までの時間は、徒歩6分以内が早く売却できるでしょう。
交通の利便性が良い立地のマンションは人気のため、最寄り駅からの時間が短いほど売却期間が短くなるでしょう。
また、専有面積は、40㎡~70㎡のマンションの売却期間が短い傾向にあります。
居住用でも投資用でも需要が高い専有面積となっているため、人気となり、早く売却できるでしょう。
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早く売るコツとしてまず、適正な売り出し価格にする点です。
マンションの売却期間はマンションの売り出し価格によって変わるため、売却希望額のやや上の金額で売り出すのが良いでしょう。
次に、売り出す時期です。
夏季休暇後の9月や年度末である3月は需要が高まり、売却するには良い時期といえます。
最後に、掃除です。
内覧のために、家のなかの掃除を徹底的におこない、綺麗な状態で内覧できるようにしましょう。
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ここまでマンションの売却までの平均期間、売却期間に影響するポイントと早く売却するコツをご紹介してきました。
マンションは平均して4か月程度で売却でき、マンションの築年数と立地の条件が売却期間に影響してきます。
早く売却するために売却の時期と売り出し価格の確認をしましょう。
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