2023-08-15
スケルトン物件を所有している方で、そのまま売却しようかそれともリフォームしてから売却しようかと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
スケルトン物件をそのまま売却するにはメリットとデメリットがあります。
今回は、スケルトン物件をそのまま売却した場合のメリットとデメリットをご紹介していきます。
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スケルトン物件とは、物件の中の床と壁、天井などが建物の骨組みだけとなり、コンクリートが露出している状態の物件です。
この状態であれば、リフォーム費用やリフォーム期間をかけずに売却できます。
スケルトン物件のリフォームには300万円以上かかり、期間も1か月以上かかります。
リフォームしなければ、リフォーム費用もかからず期間も早く売却できるため、そのまま売却する方が良いでしょう。
また、買主がスケルトン物件を購入後に、希望どおりにリフォームできるメリットもあります。
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デメリットとしてまず、リフォーム費用の分の値下げがあります。
スケルトン物件をそのまま売却する場合、買主が購入後にリフォームする必要があり、その分売却価格が安くなってしまいます。
相場より約200万円以上、売却価格から安くなってしまうため、注意しておきましょう。
次に、買主が見つかりにくい点です。
スケルトン物件はそのままでは使えないため、買主が床や壁、配管などもリフォームして生活できるようにしないといけません。
それにより、すぐに利用できない家のため、一般的な買主には需要がほぼなく、なかなか買主が見つかりにくくなります。
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スケルトン物件はそのまま売却ができ、その状態のほうがおすすめできます。
理由としては、リフォームしても費用対効果があまりないからです。
リフォームして見た目が新築同様になった場合でも、実際の資産価値は新築と同じにはならず、資産価値があまり上がらないためです。
スケルトン物件をリフォームして売却すれば、売却価格は上がりますが、リフォームの費用を考えてもあまり費用対効果が見込めません。
そのため、リフォームしても赤字になってしまうのであれば、そのまま売却するほうが良いでしょう。
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ここまで、スケルトン物件をそのまま売却するメリットとデメリットについてご紹介してきました。
メリットはリフォーム費用などかからず、早く売却できる点があります。
デメリットは買主のリフォーム費用分を販売価格から値下げされる可能性が高く、希望の価格より安くなってしまう点です。
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