2023-09-12
築40年の一戸建ては劣化が進んでいることもあり、スムーズに売却できるのか不安になる方もいるでしょう。
築年数の経過した物件であっても、売り出し方を工夫すれば、購入検討者が現れる可能性が高まります。
そこで今回は、築40年の一戸建てを売却する方法、売却にかかる費用と売却のコツを解説します。
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築40年の一戸建てをスムーズに売るためには、更地にしてからの売却を検討しましょう。
買主が解体費用や時間をかけずに、すぐに建物を新築できるため、購入を希望する方が増える可能性が高くなります。
一戸建てを解体せずに売りたい方は、古家付き土地として売却する方法もあります。
売主は、解体費用を負担せずに売却できることがメリットですが、その分売却価格を下げないと、買主が見つからないデメリットもあります。
リフォームしてからの売却を考える方もいるかもしれませんが、費用対効果が低いため、最低限の工事に留めておくのがおすすめです。
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一戸建てを売却する際にかかる費用として挙げられるのが、税金や仲介手数料、測量費用です。
このうち、必ず支払いが発生するものは税金・登記費用・印紙代です。
税金には譲渡所得税・印紙税・登録免許税の3種類がありますが、なかでも譲渡所得税は売却益にかかる税金であり、高額になる可能性があります。
不動産会社をとおして売却する場合は、仲介手数料が必要です。
更地にしてから売却する場合、または買主が決まってから解体費用を売主が負担することが決まったときなど、場合によっては解体費用の支払いも必要になります。
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築40年の一戸建てを売却するときのコツは、瑕疵担保保険に加入しておくことです。
築年数が経過した物件は、引き渡し後に想定外の不具合が見つかる可能性が高いため、保険に加入しておけば買主・売主双方の安心要素となります。
物件の劣化が進んでいる場合は、解体してから売却するのがおすすめです。
売主が解体費用を支払う必要がありますが、更地にしてから売却したほうが需要が高まるでしょう。
また、築40年の一戸建ては資産価値がないとみなされるため、土地の測量をおこない境界線を確定させて、土地自体の価値を高めることも大切です。
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築40年の一戸建てをスムーズに売るためには、更地にする、古家付き土地として売却する、リフォームするなどの方法が挙げられます。
物件の劣化が進んでいる場合は、解体してから売却すれば購入検討者が増える可能性が高いです。
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