2023-09-26
中古マンションを売却するときに、内見件数が少ないと不安になってしまいます。
内見の予約が多くても成約まで繋がらないケースもあるので、内見の件数が多いからといって早く売却できるとは限りません。
そこで、今回は中古マンション売却時の内見件数の平均や、少ないときの対策、そして成約までのポイントについてご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
中古マンション売却までの平均的な内見件数は、6〜10件といわれています。
毎週日曜日に1件の予約を受け付けた場合、2か月~3か月の期間です。
買主も何件も内見してじっくり検討するタイプや、気に入った物件があれば、すぐに決めるタイプなどさまざまなので、内見件数が契約に直結するとは限りません。
件数が平均よりも若干少なくても心配ありませんが、広告を出しているのに1件も予約が入らない場合は見直しが必要です。
▼この記事も読まれています
不動産売却の即時買取とは?メリットや向いている方について解説!
\お気軽にご相談ください!/
なかなか内見の予約が入らないときには、まずは価格の見直しをしてみましょう。
価格交渉を見込んで高めの価格に設定するのが一般的ですが、相場よりも上回ってしまっていると買い手の目に留まりません。
周辺の相場をチェックして、価格の見直しをしてみましょう。
売却時期に制限がない場合には、売り出す時期を見直すのも良いです。
不動産の繁忙期は2月〜3月で、新生活に向けてマンションの購入希望者も増加します。
1月頃から準備をして繁忙期に売り出すとスムーズに売れる可能性がアップします。
広告の写真を見直すのも対策として良いでしょう。
より物件の魅力が伝わるような角度の写真や、間取り図を見やすくしたり、周辺施設情報を追加するだけで魅力が伝わりやすくなります。
▼この記事も読まれています
不動産売却で必要な登記とは?費用や用意すべき書類について解説!
\お気軽にご相談ください!/
内見数が多いのに成約に至らない場合には、準備や内見時の対応に問題がある可能性が高いです。
居住中の場合には少しでも部屋を広く見せるために、整理整頓をして清潔感が出るようにしっかりと掃除をしましょう。
とくに購入希望者は水回りなどを重点的にチェックする傾向にあるので、汚れがひどい場合にはハウスクリーニングの依頼をするのもおすすめです。
居住中であれば内見時に立会いを求められるケースがほとんどですが、そのときの対応によって成約に至らないケースもあります。
購入希望者から質問を受けたときに、しっかり対応ができないと不安が払しょくできず購入に進みにくくなってしまいます。
住んでいたからわかる物件の魅力や、購入希望者からの質問にはしっかり対応して、物件の魅力を伝えられるようにしましょう。
▼この記事も読まれています
土地を売却する際は誰に相談すべき?基本事項と状況による相談先もご紹介
中古マンションを売却するときに、内見件数が少ないからといって売れないわけではないですが、活動方法の見直しが必要かもしれません。
成約に至らない場合には、受け入れるための準備や対策をして購入希望者により物件の魅力を伝えられる工夫をしてみましょう。
中野区での不動産売却は古屋解体費用0円のクレストジャパン株式会社へ。
大田区・世田谷区も対応可能で、即時買取や買取保証付き売却等、お客様の要望に合わせてご対応させていただきます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。