中古マンションの売却で賢く値下げするには?金額の目安やタイミングを解説

2023-09-26

中古マンションの売却で賢く値下げするには?金額の目安やタイミングを解説

マンションを売る際、買い手がつくか心配になる方も多いでしょう。
しかし早期に買い手が決まり、できれば値引きせずに思いどおりに売りたいものです。
本記事では中古マンションの売却について、値引きする額の目安やタイミング、値引きしないで売るためのコツについて解説します。

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中古マンションの売却で値下げする額の目安とコツ

中古マンションの売却で、一度の値引き額は5〜10%が相場です。
たとえば2,500万円のマンションであれば、250万円値下げして2,250万円で売ります。
このとき、一度にまとまった金額の値引きが効果的です。
一方で10万円程度の少額の値引きを繰り返すと、価格の変化に気づかれなかったり、足元を見られたりします。
また金額の最後を端数にすると、買い手はよりお得と感じるので効果的です。
具体的には、3,000万円のマンションをそのまま売り出すのではなく、2,980万円のように端数にして売ります。
このように価格を設定すると、1つ下の検索フィルタに引っかかり、多くの方の目に留まります。

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中古マンションの売却で有効な値下げのタイミング

中古マンションを値引きする際、金額で損せずに売却できるタイミングがあります。
1つ目は、不動産の需要が高まる時期です。
2〜3月は転勤や子どもの進学による引っ越しが増えるため、物件が売れやすくなります。
2つ目は、売却期間が3か月経過したときです。
売り始めてから3か月経たないうちに値下げすると、思っていたよりも安く手放す結果になる可能性があります。
そのため、値下げは売り始めてから3か月経った頃が有効で、値下げを期待し始めた購入希望者から問い合わせが来るかもしれません。
3つ目は、値引き交渉されたときです。
買い手からの値引き交渉に応じると、よりスムーズに売却できる可能性があります。

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値下げしないで中古マンションを売却するコツ

一方で、中古マンションはコツを押さえれば値下げしないで売却できます。
コツの1つ目は、売却活動の時期です。
マンションは4〜5月には売れにくいため、比較的買い手がつきにくいです。
この対策として、急いで手放す必要がない場合には売れやすい2〜3月に再度売り出すと、スムーズに買い手がつくようになるでしょう。
2つ目は、築年数です。
中古マンションは築25年以内に人気が集中し、値引き交渉もされにくいため、そのままの価格で売れます。
3つ目は、広告の見直しです。
広告に魅力がないと、物件の魅力を伝えられません。
具体的には、物件周辺にある施設の写真も掲載したり、同じ部屋を複数の角度から撮った写真を多く掲載したりすると、物件の魅力が伝わりやすくなります。

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まとめ

中古マンションの値下げ額は、一度に5〜10%が目安です。
値下げのタイミングは、不動産の需要が高まる2〜3月や、売り始めてから3か月が効果的です。
また価格を変えずに売るためには、広告を見直したり需要の高い時期に売ったりするなど、いくつかコツがあります。
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