2023-09-26
急な病気やけがで入院した場合などには、まとまった現金が必要です。
家を売って現金を得るにしても引っ越す費用や時間がない場合、ほかの手段を考えなければなりません。
本記事では不動産の現金化について、その方法やかかる期間、住み続ける方法について解説します。
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不動産を現金化する方法の1つ目は、仲介による売却です。
これは不動産会社に仲介を依頼し、一般の買い手を探してもらいます。
買主がなかなか見つからず現金が入るのが遅れたり、希望の金額が入らなかったりするリスクがあります。
2つ目は、リースバックです。
不動産売却後に買主へ家賃を払って住み続けるため、住居を変える必要がありません。
3つ目は、リバースモーゲージです。
自宅を担保にして金融機関から借り入れ、家にはそのまま住み続けます。
借入者が亡くなると自宅を売却し、得た売却額によって返済します。
4つ目は、買取です。
これは一般の買主ではなく、不動産会社に直接買ってもらいます。
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不動産を現金化するまでの期間は、方法によって異なります。
一般の買主へ売却する仲介は最短でも3か月はかかり、購入希望者が現れなければいつ売却できるか分かりません。
しかし、リースバックは査定額の合意ができた場合には数日から1か月前後、買取は最短1週間以内に売却できます。
また、買取は契約不適合責任に問われない点から住宅の瑕疵を探したり、売却活動をしたりする必要もありません。
そのため、まとまった現金が必要な場合だけでなく、急な転勤・転職で早急に住宅を手放さなければならない場合にもおすすめです。
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不動産を現金化すると、買主のものになります。
しかしリースバックとリバースモーゲージを利用した場合、そのまま住み続けられ、引っ越しの費用や手間がかかりません。
とくにリースバックは、買取と同じく数日から1か月前後とスピーディーに現金化できます。
また、一定の賃貸借契約の期間が満了した際、自宅の買戻しができる特約をつけられる場合があります。
そのため、一時的に現金が必要な場合にもおすすめです。
ただし、リースバックによる買取金額と家賃は比例しており、買取金額が高ければ家賃も高くなります。
そのためリースバックをする前に、手元に残る資金とこれからのランニングコストを比べながら査定額を精査する必要があります。
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家や土地の現金化は、仲介による売却・リースバック・リバースモーゲージ・買取の4つで可能です。
とくに買取は1週間以内に現金化でき、4つのなかでも最短です。
またリースバックやリバースモーゲージをおこなうと、売却後もそのまま家に住み続けられます。
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