2023-10-31
不動産の売却において、そのタイミングは重要なポイントです。
売却のタイミングは売れやすさや価格にも影響するので、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、タワーマンションを売却するタイミングについて、相場や税金、物件自体の状況といったポイントごとに解説します。
タワーマンションの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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相場は、売却するタイミングの判断基準となるポイントです。
近年では、中古マンションの不動産価格指数が上昇しており、相場で考えると売り時と言えます。
ただ、タワーマンションは立地や設備などの条件によって価格相場が変化します。
保有している物件の価格相場を調べたうえで、売却するかどうかを決めるのがおすすめです。
また、金利相場を見て売却するタイミングを決めるという方法もあります。
超低金利の時代である近年は低い金利で住宅ローンを契約できるので、購入希望者も多いです。
しかし、今後金利が上昇すると購入者が減り、価格が下落する可能性もあるので、金利相場から売り時を判断するのもひとつの手と言えます。
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タワーマンションを売却するタイミングを判断する材料としては、税金も挙げられます。
たとえば、住宅ローンを利用している方は、購入から10~13年で控除がなくなるので、そのタイミングで売却するケースも多いです。
また、譲渡所得から3,000万円が控除される特例が受けられるうちに売却するのもポイントです。
自宅を売却する場合、転居から3年後の12月31日までに譲渡すれば特例を利用できます。
ほかに、所有期間と税率の関係を踏まえて売却タイミングを考えるのも大切です。
所得税・住民税の課税対象の場合、所有期間が5年を超えた時点と10年を超えた時点で税率が下がるので、売り時と言えます。
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タワーマンションの大規模修繕には高額な費用が必要で、修繕積立金が不足していて問題になるケースもあります。
そのため、大規模修繕工事の予定がないうちに売却するのがおすすめです。
また、賃貸物件として貸し出しているのであれば、空室になったタイミングで売るのも良いです。
投資用物件として売却すると収入や利回りで売却金額が決まるのに対し、居住用物件は買主が見つかるであろう金額で売却できるので、一般的には居住用物件のほうが高く売れます。
なお、リフォームを考えているのであれば、リフォーム前に売却するのがおすすめです。
リフォームをおこなっても、工事費用を上乗せして売却するのは難しく、結果的に損をしてしまう可能性があります。
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タワーマンション売却のタイミングは、価格や金利の相場、税金の控除が利用できるかどうかを参考に検討するのがおすすめです。
ほかに、大規模修繕や空室状況など、物件自体の状況をもとに判断するのも良いでしょう。
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