2023-12-12
所有している投資用マンションをいつ売却しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
投資用マンションを手放すタイミングは、遅すぎると思いもよらない損失となることもあります。
今回は、投資用マンションの売却に適したタイミングや準備、注意点について解説します。
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マンションは、築年数が10〜20年ほどで大規模修繕をおこないます。
大規模修繕には修繕積立金が使用されますが、この修繕積立金は段々と増加することが一般的です。
大規模修繕の前になると、追加で修繕積立金が徴収されることもあり、そのため大規模修繕前に売却するのが適しています。
また、毎年国税庁から発表されている路線価が上昇している時も売却の良いタイミングと言えます。
路線価は土地の公的価格の一つで、これを基に不動産の相場を予測できます。
周辺の家賃が相場よりも高い場合も、売却タイミングとして有利です。
家賃収入が高いマンションは、投資家にとって魅力的であり、相場よりも高い価格での売却が期待できます。
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投資用マンションを売却する際は、管理会社に売却の意向を事前に伝えることが重要です。
管理費の精算や必要な手続きに関するタイミングを事前に理解しておくことで、売却取引も円滑に進めることができます。
売却予定のマンションの相場を調査しておくと、価格交渉時の妥協点や方針転換の判断がしやすくなります。
相場情報は不動産のポータルサイトを活用し、近隣の同様の条件のマンションの価格を参考にすると良いでしょう。
マンションの売却に必要な書類は多岐にわたり、用意に手間がかかることもありますので、余裕をもって準備しておきましょう。
必要書類には契約書の他に身分証明書、実印、登記簿謄本、固定資産税納税通知書、マンションの管理規約などが含まれます。
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投資用マンションを売却する際は、居住用の物件と異なる知識が求められることに留意が必要です。
投資、法律はもちろんのこと、税金や金融など広範な知識が必要であり、初心者が投資用マンションを売却する場合は苦戦する可能性があります。
物件をスムーズかつ後悔のない形で売却するためには、不動産会社などプロの意見を積極的に取り入れることが推奨されます。
信頼できる不動産会社に相談すると、豊富な経験に基づいたアドバイスを得られ、売却のタイミングを適切に判断してもらえるほか、取引時には専門家のサポートが期待できます。
さらに、ローンが残っている場合は、売却時にはローンの完済と不動産を担保から外すための抵当権抹消登記が必要となりますので、これにも留意が必要です。
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投資用マンションの売却タイミングとしては、大規模修繕の前や路線価が上昇しているとき、家賃が相場よりも高いときがおすすめです。
ただし投資用マンションの売却は、複雑な専門知識を要するので、無理せずに信頼できる不動産会社を頼ることをおすすめします。
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