近隣トラブルのある不動産を売却するには?方法や告知義務・リスクをご紹介

2024-01-30

近隣トラブルのある不動産を売却するには?方法や告知義務・リスクをご紹介

現在住んでいる住宅に近隣トラブルがあって、どうしたら良いか困っている方も少なくありません。
その家を売却したいと考えたときに、近隣トラブルがある状態で売却できるのかは疑問に思うものです。
今回は、近隣トラブルのある不動産を売却するにはどうしたら良いか、近隣トラブルの告知義務やリスク、スムーズに売却する方法をご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

近隣トラブルのある不動産を売却する際の告知義務とは?

不動産を売却する際に、その不動産に近隣トラブルがある場合は環境的瑕疵があるとみなされるため、売主には告知義務があります。
もし告知せずに不動産を売却した場合は告知義務違反とみなされ、損害賠償請求を受ける可能性があるので売却時には注意が必要です。
どのような近隣トラブルが環境的瑕疵となるのかについて明確な定義はありませんが、該当する可能性があるトラブルについてはどんな些細なものでも告知するようにしましょう。

▼この記事も読まれています
不動産売却の即時買取とは?メリットや向いている方について解説!

\お気軽にご相談ください!/

近隣トラブルが未解決のまま不動産を売却するリスクとは?

近隣トラブルが未解決のままで不動産を売却するリスクとして、売却価格が下がってしまう点が挙げられます。
近隣トラブルについて告知したときに、その近隣トラブルの内容を買主がどのように感じるか、どの程度許容できるかによって、売却価格の減額幅が変わってきます。
買主から近隣トラブルが未解決である点を理由に値引き交渉をしてくる可能性があり、その減額幅は端数程度なのか、もっと大きい額なのかは買主の判断次第です。
売却価格を下げたくないなら、近隣トラブルがあっても気にしない買主を探すしかありませんが、その可能性は低く、売却活動が長期化するかもしれません。

▼この記事も読まれています
不動産売却で必要な登記とは?費用や用意すべき書類について解説!

\お気軽にご相談ください!/

近隣トラブルがある不動産を売却する方法とは?

不動産は決して安くない買い物なので、近隣トラブルがあるとわかっていてその不動産を購入する方はなかなか見つからないのが実情です。
よほど立地が良い物件なら、それでも良いと考える購入者が見つかるかもしれませんが、近隣トラブルの告知義務があるため、売れ残ってしまう可能性もあります。
なるべく早く不動産を売却したいなら、買取業者に直接売却する方法も検討してみましょう。
買取業者なら、近隣トラブルがある不動産でも買取してくれます。
もし特別難しいタイプの近隣トラブルを抱えているなら、訳アリ物件を専門に扱っている買取業者も候補にいれてみましょう。

▼この記事も読まれています
土地を売却する際は誰に相談すべき?基本事項と状況による相談先もご紹介

まとめ

近隣トラブルのある不動産を売却するには、環境的瑕疵があるため告知義務を果たす必要があります。
売却価格を下げて売却を目指すか、買取業者に買取を依頼するなどの方法を検討して、少しでも希望に近い形での売却を目指しましょう。
中野区での不動産売却は古屋解体費用0円のクレストジャパン株式会社へ。
大田区・世田谷区も対応可能で、即時買取や買取保証付き売却等、お客様の要望に合わせてご対応させていただきます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-301-829

営業時間
10:00~19:30
定休日
水曜日

売却査定

お問い合わせ