不動産売却においてライフラインはどうする?解約するタイミングも解説

2024-02-13

不動産売却においてライフラインはどうする?解約するタイミングも解説

不動産の売却時にやらなければならないことのひとつが、これまで使用していた電気やガス、水道の解約手続きです。
正しい時期に利用取り消しの手続きをしないと、販売活動に影響を及ぼす可能性もあるため、売却を検討している方はきちんと把握しておきましょう。
そこでこの記事では、不動産の売却時にライフラインを解約するタイミングや手続きの方法、さらに注意点についても解説します。

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不動産売却時のライフライン解約のタイミングはいつ?

不動産を売却する際のライフライン解約は、電気、ガス、水道のそれぞれでタイミングが異なります。
なかでも電気と水道は、売主がすでにその家で生活していない場合でも、すぐに解約してはいけません。
購入希望者が家の内覧に訪れた際、室内の照明をつけて明るくしておく必要があり、真夏や真冬にはエアコンを使って快適な状態にしておきたいものです。
また、水道を止めてしまうと排水トラップが機能を果たせず悪臭が室内に漂う可能性があります。
そのため電気と水道は新しい買主が決まって物件を引き渡すタイミングで解約するのが望ましいでしょう。
一方、ガスは内覧中の使用はほぼないため、こちらは早めに利用取り消し手続きをしても大丈夫です。

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不動産売却の際のライフライン解約手続き方法

不動産売却時にライフラインの解約をする際の手続き方法ですが、電気と水道はほぼ同じで、契約している業者に利用取り消しの申し込みをします。
電気、水道ともに立ち会いは不要ですが、電気は予約した日にブレーカーを落としておくのを忘れないようにしましょう。
ガスの解約方法は電話やWebサイトから申請しておけば、指定した日に業者が手続きをしてくれて完了するため、自分での作業や立ち会いは不要です。
ただし、オートロック内にガスメーターがある場合は立ち会いが必要なケースもあります。

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不動産売却に伴ってライフラインを解約する際の注意点

不動産売却のためにライフラインを解約する場合、1つ目の注意点として時間に余裕を持って申し込みをする点が挙げられます。
翌日に申し込んでもすぐに対応してもらえるとは限らないため、止めてほしい日の1週間前を目処に申し込みましょう。
2つ目の注意点は物件の販売活動に影響を及ぼさないタイミングで解約する点で、とくに内覧や掃除に必要な電気と水道は引き渡し日まで使えるようにしておくのが大切です。
また、物件の買主が決まっても名義の変更が済むまでは、ライフラインの費用は売主が負担しなければならないのが3つ目の注意点です。

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まとめ

不動産売却時にライフラインを解約するタイミングは、電気と水道は販売活動に影響するため引き渡し直前が望ましく、ガスは買主が決まった時点で止めても問題ありません。
利用取り消しの連絡は時間に余裕を持って申し込む点、物件の名義が変更されるまでは売主が料金を負担するのが注意したい点です。
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