西向きのマンションが売れない理由は?西向きのメリットや売却のコツを解説

2025-04-22

西向きのマンションが売れない理由は?西向きのメリットや売却のコツを解説

マンションの売却を検討している方のなかには、西を向いた部屋だと売れないのではと不安に感じている方もおられるでしょう。
南向きほどの人気はないものの、売り出し方によっては西向きでも問題なく売れる可能性があります。
この記事では、西向きのマンションが売れないとされる理由や西向きのメリット、売却方法のコツなど、他の方角に向いたマンションの特徴も含めて解説します。

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西向きのマンションが売れない理由と西向きのメリット

西向きのマンションが売れないとされるのは、夏の暑い時期に西日が入ると、部屋の温度が高くなってしまうのが理由です。
太陽は東から昇って南を通過して西に沈むので、西を向いている部屋だと午後から夕方まで太陽の光が差し込み、室温が上昇すれば夜までずっと冷房が必要になります。
また、西日は部屋の奥まで差し込むため、長時間日光があたった家具や床が日焼けを起こすのも理由の1つです。
そんな敬遠されやすい西向きのマンションも、冬場は日が落ちたあとも暖かく、暖房費が節約できるメリットがあります。
夏場は暑いものの、長く日が差し込むため部屋が明るく、洗濯物も乾きやすいです。

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他の方角に向いたマンションの特徴について

西向きではなく他の方角へ向いたマンションの特徴を確認しておきましょう。
南向きの場合は、その日あたりの良さから高い人気があり、アピールがしやすく売れやすいです。
日中は部屋が明るく電気代の節約につながり、洗濯物も早く乾く一方、夏場は室温が高温になったり、家具や床が日焼けを起こしたりします。
東向きの場合は、午前中に日が差し込んで部屋が明るくなるため目覚めが良いですが、午後からは太陽の光が入りません。
北向きの場合は、直射日光が入らないため夏場は涼しく、エアコンの電気代が抑えられるのが魅力ですが、冬は寒いので洗濯物の乾きが遅く、暖房費がかかります。

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方角による売却価格の相場と西向きのマンションを売却するコツ

日あたりの良い部屋は人気が高いので売れやすく、日あたりが悪く採光しづらい部屋は敬遠され売れにくい傾向が高いです。
一番人気の南向きを基準の100とすると、他の方角の相場は東向きがその93~97%、西向きが91~95%、北向きが80~90%と変化します。
売却価格の相場でみると、北向きより高く売れる傾向があり、西を向いていようとコツを押さえれば売り出しが可能です。
たとえば、冬に売却したり、内覧を午後におこなったりすると、西を向くメリットである冬の暖かさを実感できるのでアピールもしやすくなるでしょう。

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まとめ

西向きのマンションは、夏は西日が入って室温が高くなり、家具や床が日焼けしやすいのが売れない理由とされています。
南向きは午前、午後ともに日あたりが良く人気が高いですが、東向きは午前のみ明るく、北向きは直射日光が入らないのが特徴で、方角により売却価格の相場が変化します。
売れないといわれる西向きのマンションを売るときは、冬に売却活動をする、内覧を午後にするなどのコツを押さえておきましょう。
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