2025-05-06
不動産を売却する際に、家具や家電品など使わなくなったものは処分して引き渡すのが一般的です。
家が売れるまでは、残置物は売主の所有物であるため、廃品回収や粗大ごみとして処分しなければなりません。
今回は不動産を売却する際に、不用品を残したままでの売却はできるのか、処分するとしたらどのような方法も解説します。
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残置物とは所有者の私物であり動産のため、所有者が撤去すべきものです。
他人に家を買ってもらうために、売却するのですからゴミは部屋から撤去するのは当然であり、汚れた家を買いたいと思う方はいないでしょう。
倉庫があり、使わなくなった自転車や家電品で埋まっている場合も処分が必要になります。
不動産会社と媒介契約を結んで買主を探してもらう場合は、家の中には不用品やゴミを残してはいけません。
不衛生な住宅は内見もできないうえ、不動産会社はあくまでも仲介が仕事のため、掃除まではしてくれないからです。
買取業者とは、その多くが処分込みで買い取ってくれる存在であり、ゴミや不用品などが残されていても問題ありません。
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よくあるトラブルのなかには「何らかの理由によって私物を処分できない」ケースがあります。
たとえば、所有者が怪我や病気で掃除や片付けができないような場合です。
残された家族が幼く処分が難しかったり、家が広すぎるため不用品が多く出てしまい処分が追いつかないようなケースもあります。
家電品のなかでも、エアコンの撤去でもめるケースも少なくはありません。
賃貸物件であれば備え付けられていますが、一般住宅の場合には家電品をすべて撤去してしまう方も少なくないからです。
内見のときにはエアコンがあったのに、引き渡された時点にはなかったなど苦情になるケースもあります。
元の所有者が自分で購入したものであれば、外して処分する・残したままにするかは所有者が決める事案です。
備え付けられた家電品については、あらかじめ買主と話し合ってきましょう。
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残置物込みで不動産を売ってしまう方法として、買取りがあります。
不動産を専門に扱う業者であれば、処分費込みで買い取ってもらえますから安心です。
不用品を処分するため回収業者に依頼し費用を払う事態を考えれば、一度に済ませれば早く家を明け渡せます。
買取金額が低くなる点を不満に感じる方もいますが、処分する手間や時間を考えれば、早くて簡単な買取りはお得といえるでしょう。
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家を売る際に、掃除や片付けができない場合、残置物を残したまま処分したいと考えているのであれば、買取業者への依頼も選択肢です。
買主とのトラブル回避のためにもできる限りの掃除や片付けは必要になります。
エアコンなどの家電品は、設置したままでも良いか話し合うと、片付けが不要になるケースもあるでしょう。
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