2025-05-13
土地の売却を検討する場合、重要となるのが「土地の評価額」ですが、どのようなものなのか気になる方もいるかと思います。
評価額といっても、実は5種類あり、特徴や調べ方がそれぞれ異なります。
そこで今回はそんな評価額について、概要や5つの種類、それぞれの特徴と調べ方を解説します。
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土地を売却しようと考えている方は、まず自分の土地の価値、つまり不動産の「評価額」を知る必要があります。
評価額とは、不動産の価格やかかる税金を計算するうえで、基準となる不動産の価値を表す価格のことです。
たとえば、固定資産税評価額はその代表例で、多くの方が売却を検討する際の参考にします。
評価額を知れば、自分の所有している土地の価値を把握し、売却価格や税金についてある程度の目安を立てることができます。
このように、評価額は土地の価値を知るうえで欠かせない指標といえるでしょう。
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土地の評価額には、主に次の5つの種類があります。
それぞれの評価額は、目的や算定方法が異なるため、金額に差が生じます。
土地の売却を検討する際には、これらの評価額の違いを理解し、自分の土地に適した評価額を参考にしましょう。
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土地の評価額5種類は、調べ方がそれぞれ異なります。
まず、固定資産税評価額は、市区町村が算出し、固定資産税の納税通知書や固定資産税評価証明書、または固定資産課税台帳で確認できます。
次に、公示地価や基準地価は国土交通省発表のもので「不動産情報ライブラリ」や「全国地価マップ」で調べられます。
路線価は国税庁が発表し、相続税路線価などで確認可能です。
最後に、実勢価格は実際の土地取引価格で、固定資産税評価額から「実勢価格 ≒ 固定資産税評価額 ÷ 0.7」で計算できます。
各機関の情報をもとに、正確に土地の評価額を把握しましょう。
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土地の評価額は、売却価格や税金計算の基準となる重要な指標です。
固定資産税評価額、公示地価、基準地価、路線価、実勢価格の5種類があり、それぞれ算定方法や目的が異なります。
自分の土地の価値を知るには、それぞれの評価額の特徴を理解し、適切な情報源から調べることが重要です。
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